谷野塾
ファシアケア研究室

谷野塾 無料体験会を開催致しました

谷野塾 無料体験会

11月3日 (日)一般社団法人治せる治療家協会 谷野塾 無料体験会を開催致しました。

2020年3月に開講いたします谷野塾(身体軸療法師養成講座)での授業内容の一部となります。
セミナーの詳細はこちら

13名の参加者 トレーナー、アロマセラピスト、バレエ講師、柔道整復師、鍼灸師、看護師、介護福祉士さんという多業種の方々のご参加を頂きました。

セミナー動画はアロマセラピストのハシヅメ リナさんが撮影して下さいました。
本当は勉強に来られたのに急遽お手伝いを快く引き受けてくださったお気持ちに本当に感謝しております。

テーマ 腰痛の発痛源を探る

腰痛の約70%は明らかな原因のない非特異的腰痛と呼ばれています。そのうちの高確率で仙腸関節障害が含まれていると言われています。

今回は腰痛を評価する時に腰椎性なのか仙腸関節障害なのかを見極める方法をお伝えしました。

特に近年ホリスティックみずほ治療院の患者様で整形外科を受診し、椎間板ヘルニアや脊柱管狭窄症と診断され、手術を勧められ迷って当院を受診される方が多くいらっしゃいます。

構造的にヘルニアや狭窄があっても症状の出ない方もいます。診断名がそうであっても痛みや痺れの原因が他の部位に存在することが非常に多く経験します。

腰痛が腰椎性のものではなく仙腸関節障害が原因である場合も多い。これは所属する日本整形内科学研究会JNOSの医師の方々も賛同されていることです。

「仙腸関節の痛み」いう書籍の著者のJCHO 仙台病院の村上栄一先生は仙腸関節の痛みの第一人者です。この書籍は注射以外は医師でない医療関係者の方々に非常に参考になる内容です。

まずは非特異的腰痛の中から仙腸関節障害を見極め評価、治療ができたらどれだけの治療難民の方の救出が可能となることでしょうか?

セミナー内容

1)腰痛の発痛源 
2)椎間関節痛の評価
3)姿勢による椎間板への圧力
4)仙腸関節の機能
5)仙腸関節の安定性
6)仙腸関節障害と神経根障害の鑑別
7)仙腸関節痛の評価

皆さん熱心に聴いてくださり、とっても熱い90分でした。

そして、まだまだ勉強したりない方々は みずほ治療院に戻って 更に1時間の勉強会となりました。

そのあとは、冷えたビールで乾杯。

楽しい懇親会でした!

セミナーの詳細はこちら

コメント

タイトルとURLをコピーしました